昔の事を思い出して

20歳に新潟から上京した時を思いだすとこれからいろいろな楽しい人生が待っているんだろうなってわくわくしていた様な気がします。

誰でもかもしれませんが上京って聞くと夢を叶える為とか明るいイメージがあると思うんです。自分もその中の一人で何か今までの自分を変えて楽しい未来が待っていると思って上京しました。

まさか14年以上も病気に苦しむなんて夢にも思いませんでした(｡-ω-)ﾉ

20歳になるまで過ごした新潟での生活は、普通の家庭並みで平凡でちょっと貧乏だったかな。今でも思い出すのは母親が1000円のＴシャツを買うか悩んで買わなかった事で自分の家は、ちょっと、、、と思いました。それでも20歳まで育ててくれた親には今でも感謝しています！！

今は、東京に住んでいますが最初に住んだのは、埼玉の大宮の近くです。家賃５万円の1Ｋでなぜかセミダブルのベットを買って扉が全部開かなかったのを思いだします。それくらい狭い部屋でした(笑)

このブログを読んでいる人でロフト付きに住んでいる人は、どれくらいいますか？私は、ロフト付きの部屋にその時住んでいましたけどほぼ物置として使っていました。だってロフトって夏は暑いし冬は寒くて生活しにくいですよね？

過去2回ロフト付きの部屋に住みましたけどすべて物置としてしか使っていません｜ω・）

プロフィールにも書きましたが一度離婚経験があります。その奥さんと知り合ったのが埼玉に引っ越して最初のバイト先です。5歳年上でお姉さんみたいな感じでした。

コールセンターだったのですがバイトから初めて3ヶ月で社員に昇進し直ぐに転勤が決まりました。

この時には、もう付き合っているのが社長にまで知られていて一緒に住みたくないか？と言われて流される様に東京に転勤と同棲が始まりました。人生で初めての同棲なので本当に楽しかったです。

でも転勤先が本当に辛かったです。特に仕事です。

コールセンターの具体的な仕事というのがバイトの女の子が会社に電話をかけて使っている業務用電話機の年代を調べて、使っている年数によって同じ料金で新しい機種に変更できるといった感じです。今は、どうか分かりませんが当時業務用電話機というのは、7年リースと言ってレンタルで使う人が多かったのでたくさんのライバル会社がいました。アポを取る人は、全員女の子で16歳～25歳くらいと本当に若い人ばかりでした。その女の子をまとめるのが自分の仕事です。

そこで前妻もいたのでちょっと女の子と話すと怒られたり大変でした。

会社は、今では珍しいかもしれませんが体育会系で社長からの契約とれたか？の電話が1時間毎にかかって来て気分が沈んだのを思いだします。

この会社で私は、うつ病になりました。ある日仕事にいけなくて辛くて起きれなくて休んだらそれから家も出れなくなり会社から1ヶ月休職の通達を受けました。

病院にきちんと行き診断結果は、うつ病した。この時知ったのですが社会保険に入っていて会社が原因で病気をした場合、傷病手当てがもらえたのすごい助かりました。

普段もらっている給料の7.8割もらえた気がします。もし同じ境遇の人がいたら申請して見て下さい。

今日は、眠いのでそろそろ休みたいと思います。お休みなさい。